ドタバタの「Go To キャンペーン」から勇気をもらう、これからの働き方。

話題の「Go To キャンペーン」。「Go To イート」では“トリキの錬金術”なる制度の抜け穴をついたポイント稼ぎが行われたり、開始当初は実施時期をめぐって否定的な意見もあった「Go To トラベル」も菅政権発足後は、堰を切ったように動きはじめ、一時は予算配分の関係で還元額が減額されるなど、ドタバタしながら運用されています。いずれも即座にルール変更(それに伴うシステム改修があったのかは分かりませんが)がなされ、継続的に運用が続けられています。

コロナ禍におけるキャンペーンの賛否はさておき、キャンペーンの運用にまるわるドタバタ劇を批判することは簡単ですが、視点を変えてみるとこの拙速ともとれる国の対応は、私たちのこれからの働き方にもつなげられる良い例だとも言えるのではないでしょうか。

はじめから完璧を求めることはナンセンス。
決断力と柔軟性で課題を解決していく。

新しいことをはじめるとき、特にこのブログのテーマで言えば、小さな会社がWEBシステムを導入して業務改善をはじめようとするときには、“失敗してはいけない”という思いが働きます。巨額の予算を使う「Go To キャンペーン」も当然、失敗しないよう制度設計されたものと思います。

ところが、完璧を求めるほど制度もシステムも複雑になり、それが別の課題を生み出してしまう悪循環に陥り、いつまでたっても取り組みを前進させることができません。コロナ禍の逼迫した状況を考えれば、完璧な制度を構築して1年後にスタート…などと悠長なことを言っている場合ではありません。さらに言えば、完璧に仕上げたつもりの制度やシステムも運用をはじめれば必ず問題が発生します。つまり、完璧を求めることにはそもそも意味がないのです。

解決するべき課題を前にして、ベストな手段を探しているだけでは何も変わりません。課題を先送りしながら準備に時間を費やす慎重さよりも、優先順位を押さえた上で、素早く取り組みをスタートさせる「決断力」と問題が出たときに都度対応していく「柔軟性」にこそ価値があります。それをコロナ禍のドタバタ劇の中で国が示してくれたと考えてみてください(外野から後出しでアレコレ言う人はいますが)。自分が恐れていた失敗など些細なことだと気が楽になるのではないでしょうか(モノは考えようですね)。

これからは、失敗しないように無難に立ち回るよりも、トライ&エラーを繰り返して成果に結びつける働き方が求められるようになるでしょう。与えられたタスクをこなすだけでなく、チャレンジし目的達成に向けてやり抜く姿勢が、業務改善のためのWEBシステム担当者に必要なことだと思います。ドタバタしながらでも前に進むべきときがある、それが今だと思います。



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